愛しき書物達をご紹介
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書 名 西洋美術解読事典 絵画・彫刻における主題と象徴
著 者 ジェイムズ・ホール 監修 高階秀爾 出版社 河出書房新社 発行年 1988年 書店で偶然発見!ブロンジーノの「愛の寓意」が表紙になっている。かなり意味深な感じが漂う表紙である。だが、中身は真面目な西洋美術で取り上げられる主題や物語、人物などを網羅した事典である。2cmぐらい厚さがある本で、値段も4800円とちょっと高い。発見した時には持ち合わせがなく、後日、買いに行ったら、すでに売れてしまっていた。このときのショックは大きかった。早速取り寄せたのは、言うまでもない。 著者のジェイムズ・ホール氏はイギリス在野の美術史家だそうだ。(在野=要するに大学などで専門に研究をしているわけではなく、趣味で研究をしているということだ。)美術館通いが趣味で、便利で信頼性の高い美術図像事典の必要性を感じ、7年の歳月をかけてこの本を完成させたとの事。すごい情熱だと思う。 我が家のトイレはなぜか無駄に広い。作りつけの棚がある。家族は好きな本を持ち込んでいる。私は、この本を備え付けている。 PR ![]() ![]() |
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